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日別アーカイブ: 2025年8月22日

第9回軽天ボード工事マスター講座

皆さんこんにちは!


田鍋建装、更新担当の中西です。

 

~“速く・静かに・美しく”~

 

オフィスや物販・飲食の“印象”は、壁と天井の通りの良さ仕上がりの陰影で決まります。私たちは軽量鉄骨下地(LGS)×石膏ボードをベースに、短工期・騒音配慮・高品質を両立。段取り設計→納まり設計→現場運用までワンストップで仕上げます。️️


軽天(LGS)とは?

  • 軽量鉄骨の骨組みで壁・天井の形をつくる工法

  • 石膏ボードや各種パネルを留め付け、塗装/クロス/化粧材で仕上げ

  • 早い・まっすぐ・後変更に強いのが特長(配線・配管の通し替えも容易)


速さを生む“段取り設計” ️

  1. レイアウト確定:建具位置・開口サイズ・什器干渉を初期にFIX

  2. 先行墨出し:レーザーで通り/レベルを全体→区画の順に設定

  3. 部材カットの先組み:定尺を現場プレハブ化し、施工は“はめるだけ”へ

  4. 共通下地:棚・サイン・モニター予定位置に合板/補強を内蔵

  5. 音出し時間の最適化日中カット→夜間ビス止めなどで騒音配慮


“静かで快適”な室内をつくるディテール

  • 遮音:二重ボード+中空へ吸音材目地/コンセントBOX周りをシール

  • 温熱:外周壁・天井裏に断熱材、空調の吹出/還気の逃げ道を設計

  • 防火:用途と仕様に応じ不燃/準不燃ボード・耐火間仕切の層構成を最適化

  • 防汚・衛生:バックヤードは耐汚染クロス/化粧板で掃除しやすく


天井の勘どころ(一般天井)

  • 吊りボルトピッチアンカー種別は荷重・設備干渉で決定

  • 点検口は空調・電気の保守動線に合わせて配置

  • ダウンライトやスピーカーの開口養生を事前にセット


施工フロー(テナント内装・標準) ⛳

  1. 墨出し→ランナー(床・天井)

  2. スタッド建込み→ドア枠・開口補強

  3. 設備先行(配線・配管)→ボード片面貼り

  4. 断熱/吸音材→ボード両面→目地・ビスパテ

  5. 天井ボード→点検口→最終調整 → **仕上げ(塗装/クロス)**

仕上げの“波”を抑えるため、下地の通り目地処理に工数を惜しみません。


見積の見方(失敗しない比較軸)

  • 下地厚・ボード枚数(片面/両面)

  • 開口・補強・点検口の数と位置

  • 遮音/断熱/耐火層構成表があるか

  • 仕上げレベル(下地パテ回数・コーナー処理)

  • 夜間・騒音対策の段取り費


よくあるNGと回避策 →✅

  • 通り不良:墨出し一発勝負→レーザー基準+中間検査

  • ひび・目地割れ:厚み不足→二重貼り/目地ずらし/ジョイントテープ

  • 建具のガタ:補強不足→下地合板+方立補強

  • 設備干渉:後追い穴あけ→BIM/干渉チェックで事前解決


安全・環境への配慮

  • 高所作業は足場・脚立の転倒防止、搬入は持ち替え人数を設定

  • 粉じん・騒音は時間帯管理+集じんツール

  • 廃材は分別再資源化を徹底♻️


まずはレイアウト相談から

図面/大まかな席数/設備機器をいただければ、最適な層構成・概算・工程をご提案。
“速く・静かに・美しく”——軽天で、あなたの理想空間を形にします。✨

 

 

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