ブログ|田鍋建装

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第18回軽天ボード工事マスター講座

皆さんこんにちは!

田鍋建装、更新担当の中西です。

 

~🔧年末前の追い込みシーズン~

 

11月後半、建設現場は一気に忙しくなります📅

年内完成を目指す現場が増え、
職人たちは“時間と品質の両立”に挑む季節🔥

軽天工事の現場も例外ではありません。
今回は、そんな11月の現場のリアルな姿をお届けします💪


🏗️ 現場が動く!スケジュール調整の嵐

「軽天が終わらないと、次のボード張りに入れない」
「ボードが終わらないとクロス屋さんが来られない」

建設現場はまさに“連携プレー”。
だからこそ、11月は最も現場同士の調整が重要な時期です。

職長たちは朝から電話やLINEで各業者と連絡を取り、
現場全体の流れを組み立てます📱💬

1日の動きが、建物全体の完成スケジュールに影響する。
それだけに、責任もやりがいも大きい季節です💪✨


🧰 忙しくても“安全第一”

年末が近づくと、
どうしても「早く終わらせたい」気持ちが強くなります。

しかし、焦りは事故のもと⚠️

軽天工事では、
・カッターの取り扱い
・脚立・高所作業の安全
・切粉・金属片の処理

これらを丁寧に行うことで、事故を防ぎます。
「安全第一・品質第二・スピード第三」――
この順番を崩さないのがプロの仕事です👷‍♂️


💪 チームワークが光る瞬間

忙しい現場ほど、仲間との連携がカギになります。
材料の運搬、墨出し、組立て、清掃――
それぞれが役割を超えて協力し合うことで、
“最高の仕上がり”が生まれます✨

11月の現場では、
「ありがとう」「助かった!」という声が飛び交う。
その言葉が、職人たちの力になります🌟


🎄 年末に向けてのやり切り精神

寒さが増す11月下旬。
冷たい風の中でも、現場は笑顔で動いています。

「ここまでやったら、今年も悔いなし!」
そんな気持ちで、一人ひとりが工具を握る姿。

軽天工事の現場は、まさに“チームでつくる芸術”です🏗️✨


🌸 まとめ

11月は、忙しさの中に充実がある季節。
軽天職人たちは、寒空の下で“未来の空間”を形にしています。

図面の線が、手の中で現実になる。
その瞬間の喜びこそ、軽天工事の醍醐味です✨

 

 


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第17回軽天ボード工事マスター講座

皆さんこんにちは!

田鍋建装、更新担当の中西です。

 

~🏠室内環境を左右する~

 

 

軽天工事というと「壁の骨組みづくり」のイメージが強いですが、
実はそれだけではありません💡

壁の中に“何を詰めるか”――
それが、快適な空間づくりの鍵になるんです🔑✨

今回は、軽天工事と断熱・防音・遮音についてお話しします🌿


🧱 壁の中の世界

軽天の壁の内部には、石膏ボードだけでなく
断熱材・吸音材・防音シートなどが入ります。

・冬の冷気を防ぐ
・外の音を遮る
・隣室とのプライバシーを守る

これらはすべて、軽天工事の段階で仕込まれます。


❄️ 11月は“断熱工事”の最適期

寒さが本格化する前に断熱施工を行うことで、
建物全体のエネルギー効率が大幅に向上します🌡️

軽天職人は、ボードを張る前に壁内の隙間を確認し、
断熱材をぴったりと詰めていきます。

すき間1cmの差が、冬の暖かさを10%変えると言われるほど重要なんです!


🔇 防音・遮音の工夫

11月は商業施設や集合住宅など、
“音の問題”を意識する現場が増える時期。

音の漏れを防ぐには、
・LGSのピッチ(間隔)
・吸音材の種類
・ボードの重ね張り

など、複数の要素を組み合わせる必要があります。

特に最近は、
🎬「映画館」
🎤「スタジオ」
🏢「会議室」
といった特殊空間でも軽天技術が活躍しています✨


⚙️ 職人の技で“見えない快適さ”をつくる

壁を張ってしまえば、誰も中は見えません。
だからこそ、見えない部分こそ丁寧に

それが、軽天職人の信念です💪

仕上げのクロスや塗装の美しさは、
この下地づくりの品質で決まります。


🌸 まとめ

軽天工事は、“快適な空間”のベースを支える仕事。
11月は寒さ対策・防音対策に最適な季節です。

見えないところにこそ、最高の技術を。
それが、私たちの誇りです🏗️✨

 


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第16回軽天ボード工事マスター講座

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田鍋建装、更新担当の中西です。

 

~「美しさ」と「強さ」~

 

建物の仕上がりを見たとき、
「この壁、まっすぐで綺麗だな」と感じたことはありませんか?✨

その“美しさ”の裏側には、
軽天職人の緻密な計算と技術が隠れています。

今回は、軽天工事における“精度”の重要性についてお話しします


1mmのズレが、最終仕上げを変える

軽天工事は、建物の内側の骨組み。
クロスやボードを貼る前の“土台”の部分です。

だからこそ、1mmのズレがそのまま仕上げに反映されてしまうんです⚠️

職人たちはレーザー墨出し器で水平・垂直を正確に測定し、
“目に見えない直線”を正確に作り出します。

「見えない部分こそ丁寧に」。
それが軽天職人の誇りです


壁・天井それぞれの難しさ

壁下地工事

・建具の位置、高さ、開閉の角度
・配線・配管の通り道の確保
・防音・断熱材の充填

これらをすべて考慮してLGSを組みます。

☁️ 天井下地工事

・高さを均一に保つ
・照明器具・空調ダクトとの取り合い
・吊りボルトや角パイプのバランス

上を見ながらの作業は体力も集中力も必要です。

まさに“縁の下の力持ち”のような仕事✨


使用する道具も進化中!

近年は、レーザー墨出し器や自動ビス打ち機など、
最新のツールも導入されています。

でも、最終的に精度を決めるのは“職人の手”と“感覚”
工具を使いこなす力と、経験から得た“直感”が融合してこそ、
完璧な骨組みが生まれます⚙️


若手が育つ現場

11月は、新人職人にとっても腕を磨く絶好の時期。
温度が安定して作業しやすく、学びやすい季節なんです。

ベテランが一つひとつの動きを見せながら、
「なぜここで締めるのか」「どこに注意するのか」
といった“理屈と勘”を教えていきます。

こうして、現場の文化は次の世代へと受け継がれていきます‍✨


まとめ

軽天工事は、建物の“形を決める”重要な仕事。
表には出ないけれど、精度が美しさを生む――
それがこの仕事の醍醐味です。

11月、空気が澄む季節にぴったりの「まっすぐな仕事」。
今日も現場では、真剣な眼差しと工具の音が響いています️⚙️

 

 


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第15回軽天ボード工事マスター講座

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田鍋建装、更新担当の中西です。

 

~🏗️秋から冬へ~

 

空気が澄み、現場に吹く風も少し冷たくなってきました🍃
外装工事が落ち着き、いよいよ内装の仕上げシーズンに入ります。

この時期、建設現場では軽天工事(軽量鉄骨下地工事)がフル稼働。
“壁や天井の骨組み”をつくるこの作業は、
建物の快適性と美観を左右する、とても重要な仕事なんです💪


🧱 軽天工事とは?

軽天(けいてん)とは、「軽量鉄骨天井・壁下地」の略。
鉄骨(LGS=Light Gauge Steel)で骨組みをつくり、
その上に石膏ボードを張っていくことで、
壁・天井・間仕切りを形成します。

木材と違って、湿度や温度変化に強いのが大きな特徴!
軽くて加工しやすく、施工精度が高いことから、
住宅だけでなくオフィス・店舗・病院・学校など、
あらゆる建物で採用されています🏢


🍂 11月は「内装工事の黄金期」

11月は気温が安定し、湿度が低い。
つまり、ボード材の反りや結露リスクが少ない季節です。

実際、私たち軽天職人にとってもこの時期は作業がしやすいんです👇
🌞 夏ほどの暑さがなく、
❄️ 冬の凍結トラブルもまだない。

そのため、1年の中で最も安定した施工ができる時期なんです✨


⚙️ 現場でのこだわりポイント

軽天工事では「ミリ単位の精度」が求められます。
特に11月は、乾燥による伸縮も考慮しながら、
レーザーで水平を確認し、LGSを組み上げていきます。

💡天井下地では吊りボルトの間隔を均一に。
💡壁下地では建具との取り合い寸法を厳密に。

その“見えない部分”の美しさが、最終的な仕上がりを左右します✨


🛠️ 新人職人の成長期でもある

秋から冬にかけては、新しい現場が増えるため、
若手職人が現場経験を積む大事なシーズンでもあります🌱

「まっすぐに立てる」「レーザーを読む」「墨を出す」――
どれも基礎中の基礎ですが、そこに“職人魂”が宿ります。

現場での学びが、次の春の大規模工事につながっていくのです💪


🌸 まとめ

軽天工事は、建物の「骨格をつくる」重要な工程。
11月はその作業に最も適した季節であり、
職人たちの手によって、建物の内部が一気に形づくられていきます✨

冷たい風を感じながらも、現場の熱気はどんどん高まっていく。
そんな“秋の現場の鼓動”を、ぜひ感じてください🏗️🍁

 

 


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第14回軽天ボード工事マスター講座

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~空間デザインを支える~

 

1|「見えないデザイン」を作る仕事🌟

インテリアデザインと聞くと、照明や家具、色のコーディネートを思い浮かべますよね🛋✨。
でも実は、その“デザインの形”をつくるのが軽天工事なんです🏗。

例えば――
・天井を立体的に見せる「段天井」💡
・間接照明を仕込む「ボックス天井」🌈
・おしゃれな空間を演出する「曲線壁」🎨

こうしたデザインを実現するために、軽天職人は鉄骨を自在に加工し、形をつくるんです!
まさに“見えないところにデザイン力”がある仕事です👷‍♀️✨。


2|デジタル技術×職人技=最強チーム⚙️

最近では、BIM(3D設計)やレーザー測定機器を活用した軽天施工も増えています📲。
デジタル技術で正確なデータを出し、
それを職人が現場で感覚的に微調整して仕上げていく――。

この“機械と人の融合”が、今の建設現場のトレンドです🚀✨。
AIやロボットが進化しても、最終的に空間を整えるのは人の手
軽天職人は、まさに“建築のアーティスト”なんです🎨💪。


3|軽天工事のやりがい🔥

軽天工事の魅力は、自分の仕事がカタチになって残ること
完成後、綺麗な壁や天井を見上げたとき、
「ここ、自分が組んだんだな」と感じる瞬間は最高です✨。

また、同じ建物でも一つとして同じ現場はなく、
毎回“空間づくりの挑戦”が待っています🏗。
飽きない・奥が深い――それが軽天の世界😊!


4|軽天職人=“空間クリエイター”✨

昔は「裏方の仕事」と思われがちだった軽天工事ですが、
今ではデザイナーや設計士と並ぶ“空間クリエイター”として注目されています👀。
仕上げの美しさを決めるのは、下地の正確さ。

「誰よりも建物を知り、誰よりも正確に作る」
――それが軽天職人の誇りです💪。


5|まとめ

軽天工事は、建築の中でも最も“見えないけれど重要”な仕事
職人の手によって、空間の形・強さ・美しさが生まれています🏢✨。

次にカフェや商業施設に入ったとき、
その天井や壁のラインがどれだけ緻密に作られているか、
ちょっとだけ意識してみてください😊☕️。

きっと、あなたの目には新しい“建築の美しさ”が見えてくるはずです🌈👷‍♂️。

 

 

 


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第13回軽天ボード工事マスター講座

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~建物の“骨”をつくる~

 

 

1|「軽天工事」ってなに?

「軽天工事」とは、建物の“骨組み”をつくる工事のことです。
正式には「軽量鉄骨下地工事」といい、
壁や天井の下地となるフレーム(骨組み)を組み立てる作業を指します。

建物の中は、完成するとクロスや天井材に覆われて見えなくなりますが、
その奥には、軽鉄(けいてつ)と呼ばれる細い鉄骨がびっしりと組まれているんです。
つまり軽天職人は、見えない部分で建物を支える“縁の下の設計者”なんです‍♂️✨。


2|なぜ「軽天」が使われるの?

昔は木材で下地を作ることが多かったのですが、
今では軽量鉄骨(軽天材)が主流となっています。
その理由は――

軽くて丈夫!(地震にも強い)
加工しやすく、仕上がりがきれい✨
防火性・耐久性が高い
リサイクル可能でエコ

特にオフィスビルや商業施設、学校、病院などでは、
デザイン性+安全性+施工スピードを求められるため、
軽天工事が欠かせません。


3|職人技が光る「ミリ単位の精度」

軽天工事のすごいところは、その正確さとスピード
図面をもとに、レーザー墨出し機で位置を測り、
ミリ単位で骨組みを立てていく精度が求められます。

たとえば天井が少しでもズレると、照明や空調の位置にも影響が…
だからこそ、軽天職人は**“空間を読む力”**を持つプロなんです✨。

現場では、「無駄な動きをしない」「音で金属の締まりを感じ取る」など、
熟練の感覚が仕事の質を決めます。


4|チームで作り上げる現場

軽天工事は、一人の力だけではできません。
設計者・内装業者・電気工事業者など、
多くの職種と連携しながら**“現場全体の流れ”を見て動く力**が必要です。

たとえば、「照明の配線を避ける」「エアコンのダクトを通す」など、
他業者との“呼吸”が合う現場はとてもスムーズ✨。
そのチームワークの良さが、完成後の美しい空間につながります。


5|まとめ

軽天工事は、表からは見えないけれど、建物の精密さと安全性を支える重要な仕事です✨。
職人の技と情熱があるからこそ、私たちは安心して過ごせる空間を手に入れられるのです。

次に新しいお店やオフィスに入ったとき、
「この壁の裏には軽天職人の技があるんだ」と思い出してみてください。
見えない部分こそ、建築のロマンが詰まっています✨。

 

 


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第12回軽天ボード工事マスター講座

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田鍋建装、更新担当の中西です。

 

~やりがい~

 

軽量鉄骨(LGS=軽天)と石こうボードで空間の骨格と面をつくる乾式内装。
短工期・高精度・多機能(耐火・遮音・断熱・意匠)を同時に満たすため、発注側のニーズは高度化し、現場ではやりがいの質も進化しています。ここでは、実務に役立つ観点で“いま求められている価値”と“仕事の醍醐味”を整理します。


1|市場背景:なぜニーズが上がっているのか 🧭

  • 短工期・夜間工程が常態化(テナント入替・ホテル改修・病院稼働中工事)。

  • 性能要求の細分化:耐火認定、遮音D値、気密・防振、点検性。

  • 高意匠化:曲面・大開口・納まり一体のディテール。

  • 説明責任:写真台帳・検査記録・BIM連携で“見える品質”が必須。


2|発注者別のリアルなニーズ(要約)📌

ゼネコン/デベロッパ

  • 通り・面精度の担保(仕上げに響く)

  • 耐火・遮音の“証拠”(認定仕様遵守、貫通部処理の記録)

  • クリティカルパス短縮(プレカット・ユニット化)

テナント・オーナー

  • 短工期×騒音・粉じん配慮(営業継続、夜間工事)

  • 将来の可変性(解体しやすさ、下地の再利用)

医療・教育・宿泊

  • 衛生・清掃性メンテ性(点検口、二重天井の導線)

  • 遮音の実効値(診療・宿泊の快適に直結)


3|“選ばれる軽天会社”の提供価値(差別化ポイント)🧩

  1. 段取り設計力:搬入・仮置き・揚重・順序を1枚工程図で見える化。

  2. 性能ディテールの再現ランナーパッキン、二重壁、浮き天井、貫通部の耐火・遮音封止を標準化。

  3. 精度管理:レーザー基準、**通り±㎜/天井レベル±㎜**の内部基準、検査ポイントの内製化。

  4. デジタル記録写真台帳・検査チェックを仕上げ前に提出(“仕込んだ品質”を証拠に)。

  5. 省人・短工期ソリューションプレカットLGS、ユニット天井、プレウォールの使い分け。


4|技術的ニーズ(現場の勘所)🧪

  • 下地:開口補強・振れ止め・ブレースを仕上がりから逆算して配置。

  • ボード:用途別(耐水・耐火・硬質・吸音)を壁ごとに使い分け、ジョイントはずらし・端部下地徹底。

  • 遮音:二重下地+空気層+吸音材、コンセントBOX・配管貫通の漏れを封止。

  • 天井脱落対策:吊りボルトピッチ、クリップ、クリアランスの管理。

  • 粉じん・騒音:カット位置の集塵、静音工具、時間帯配慮。


5|“やりがい”が生まれる瞬間(役割別)✨

  • 墨出し/下地班:100mの廊下で通りが一直線に決まった瞬間の快感。

  • 面材班:曲面・大開口で見切りがビシッと揃う達成感。

  • 施工管理耐火・遮音ディテールが指摘ゼロで通る誇り。

  • 若手育成:ビスの沈み・ピッチ、目地処理が目に見えて上達する手応え。

  • 夜間チーム:営業継続の現場で計画通りに戻す信頼と感謝。


6|“今日から”使えるチェックリスト ✅

計画

  • 仕上げ・設備・防火区画を施工図1枚に統合/プレカット可否。

  • 搬入経路・仮置き・揚重・夜間制約の確認。

施工

  • ランナー固定→スタッド建て込み→補強→中間検査→ボード張り。

  • ビスピッチ・沈み深さ、端部下地の有無、開口補強の記録。

  • 貫通部の耐火・遮音封止(写真必須)、天井クリアランス。

仕上げ前

  • 目地・目違い・段差の是正/温湿度と乾燥の管理。

  • 写真台帳(下地・貫通・吸音材・ランナーパッキン・ブレース)。


7|“提案が通る”3プラン(Good/Better/Best)💡

  • Good(標準):一般LGS+標準ボード、必要最小限の補強、基本検査一式。

  • Better(短工期・性能)プレカットLGS、ユニット天井、遮音強化ディテール、写真台帳充実。

  • Best(高意匠・高精度):曲面対応、硬質ボード+制振、BIM to Field連携、**性能簡易測定(気密/遮音スポット)**付き。


8|よくある“つまずき”と回避策 🧯

  • 端部下地不足→割れ端部補強を図面で先出し、現場確認。

  • 貫通部からの音漏れボックスまわり・配管スリーブを先行封止。

  • うねり・目違い:スタッドピッチ・ブレース不足→補強+パテ前の面直し

  • 工程遅延:搬入・仮置き未計画→仮置き図作成で回避。

  • 指摘対応の手戻り中間検査(下地・貫通・遮音材)で仕上げ前に潰す。


9|KPIで“価値”と“やりがい”を可視化 📊

  • 品質:通り・レベルの是正件数、遮音指摘数、耐火指摘ゼロ率。

  • 工程:計画対比進捗、夜間復旧リードタイム、手戻り率。

  • 安全:KY実施率、粉じん・騒音苦情ゼロ日数。

  • 顧客:検査合格一次率、NPS/再依頼率、引渡し時の是正最少化。


10|ニーズは“選ばれる理由”、やりがいは“続ける力” 🌟

短工期・高精度・高性能を“段取り×ディテール×記録”で再現すること。
それが発注者のニーズに直結し、仕上がりが映える瞬間指摘ゼロの達成感がやりがいを育てます。
軽天ボード工事は、今日も精度で価値をつくる仕事です。

 


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第11回軽天ボード工事マスター講座

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~変遷~

 

軽量鉄骨(LGS=軽天)で下地を組み、石こうボードで面をつくる——。
内装の乾式工法は、この半世紀で「速い・軽い」から**“高性能×高精度×短工期”へと進化してきました。
ここでは、現場目線で
材料・法規・施工管理・デジタル化**の変遷をざっと俯瞰します。


1|〜1970s:湿式中心から“乾式”への転換期

  • 背景:高度成長でオフィス・商業施設が大量供給。工期短縮と軽量化が最優先。

  • 技術:木下地+ラス・左官から、軽量鉄骨下地+石こうボードへ置き換えが進む。

  • 価値基準:スピードとコスト。仕上げは熟練の勘頼み、記録文化はまだ希薄。


2|1980–1990s:新耐震と標準化—「強く、規格通りに」

  • 法規・性能:新耐震以降、耐震・耐火・遮音の要求が明確化。

  • 材料:スタッド・ランナー、野縁・吊りボルトなど部材の規格化が進行。耐火認定仕様の普及。

  • 施工2重壁・浮き天井などディテールが定型化し、ビスの種類・ピッチ・下地ピッチが“ルール化”。

  • 管理:墨出し器・レベル基準で通り・水平を管理する文化が根づく。


3|2000s:高意匠・健康・更新容易性の時代

  • シックハウス対応:ホルムアルデヒド対策材、**F☆☆☆☆**の採用が標準に。

  • 用途別ボード:耐水・耐衝撃・吸音・表面硬化など機能別石こうボードが拡充。

  • 建築の変化:テナント入替が多いビルで可変間仕切り・モジュール寸法が重視。

  • 現場ガス式ピン打ち・軽量工具の普及で生産性が向上。安全対策も強化。


4|2010s:震災教訓と“天井の安全”、BIMの入口

  • 天井脱落対策:大空間のクリアランス・ブレース・クリップなどディテールが精緻化。

  • 遮音・断熱の高度化:二重下地・浮き床併用、ランナーパッキン制振材D値/音環境の設計。

  • デジタルBIM→施工図の連携が始まり、干渉チェックやスリーブ・インサート位置を事前確定。

  • 品質管理:目地割れ・目違い対策として目地計画・温湿度管理・下地剛性が“型”になる。


5|2020s:人手不足×短工期×サステナ—“再現性”が競争力

  • 省人・省力プレカットLGS・ユニット天井・プレウォールで現場工数を削減。

  • BIM to Fieldレーザー墨出し+タブレットで位置情報を共有、写真台帳アプリで検査を可視化。

  • 環境:リサイクル石こう・低炭素電炉鋼材、粉じん対策・静音工具が評価対象に。

  • 安全高所作業の墜落・挟まれ・粉じんを前提にした標準教育とKY(危険予知)が常態化。


技術の進化:要点だけサクッと

  • 下地:LGSのモジュール化で曲面・大型開口も安定施工。耐震クリップ・ブレースの選定が肝。

  • 天井直天井/吊り天井/二重天井を使い分け、設備点検性や遮音を両立。

  • ボード:標準・耐水・耐火・吸音・表面硬化・曲げ用など用途別に細分化。

  • 目地・仕上げ目地割付→下地補強→パテ3工程が基本。温湿度と乾燥管理で割れ・膨れを防ぐ。

  • 遮音二重下地+空気層+吸音材+隙間止めで実力値を出す。電気・設備貫通部の封止が効果の決め手。


発注者の“いまのニーズ”はここ

  1. 短工期×高精度:引渡日固定のなかで通り・面精度を担保。

  2. 性能の“証拠”:耐火・遮音など仕様通り写真・検査記録で可視化。

  3. 可変性:テナント入替に合わせた解体・再組立のしやすさ

  4. 安全・コンプラ:高所・粉じん・騒音の管理、近隣配慮

  5. サステナ残材最小化・石こうリサイクル・低VOCの調達。


現場の“やりがい”はこう変わった

  • ミリ単位の通りが出た瞬間の快感。長い廊下の天井が一直線に決まる気持ちよさ。

  • 図面どおりに“干渉ゼロ”で納め切る段取り力が評価される誇り。

  • 遮音・耐火の試験値が想定どおり立ち上がり、数字で貢献を示せる手応え。

  • 短工期を安全に完走し、引渡し当日に仕上げが映える達成感。


“今日から”役立つチェックリスト ✅

計画

  • 仕上げ・設備・防火区画を一枚の施工図で整合/搬入経路・仮置き計画。

  • ランナーの連結・下地補強・開口補強の有無を事前確定。

施工

  • 墨出し→アンカー→LGS組立→面材の順で検査ポイントをはさむ。

  • ボード張りは目地ずらし・端部下地・ビス沈み深さを統一。

  • 貫通部の封止(耐火・遮音)とクリアランスの確保。

仕上げ前

  • 面のうねり・目違いの是正、ジョイントの乾燥確認。

  • 写真台帳(下地・断熱・貫通部・クリアランス)を保存。


これからの10年:軽天ボードは“製造業化”する

  1. DFMA/プレファブ:工場で精度を出し、現場は組み立てと品質確認に特化。

  2. BIM連携の深化IFC→切断リスト→現場配置まで自動化、穴あけレスの設計へ。

  3. ロボット/自動化自動ビス打ち・材料搬送、粉じんの吸引一体化。

  4. 循環型資材再生石こう・再生鋼材の主流化、残材ゼロ設計。

  5. 性能の即時検証:現場での遮音・気密・水平精度のその場測定とデータ引渡し。


まとめ:乾式内装は“精度で価値をつくる工事”

湿式から乾式へ——そして性能×生産性×データで競う時代へ。
標準ディテールを守り、段取りで当て、記録で証明する。
この再現性こそが、軽天ボード工事の“変わらない強み”であり、
次の指名と、現場のやりがいを生み続ける源泉です。🧰✨

 


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第10回軽天ボード工事マスター講座

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~“止めない改修×耐震・衛生”~

 

稼働中の施設は、衛生・安全・騒音に最優先で配慮しながら耐震・防火・メンテ性を高めることが命題。私たちはゾーン分け・夜間切替・仮囲いで“止めない改修”を実行し、耐震ブレース・防煙垂れ壁・点検性の高い天井を実装します。️


現場を止めない計画

  • ゾーニング:作業区画と利用区画を明確分離、陰圧/陽圧の気流管理

  • 仮囲い・養生:防音・防じんシート、動線サインで迷子ゼロ

  • 夜間・連休:騒音工程を集中、昼は静音作業へ切替


耐震・安全を“下地で”担保

  • 天井:荷重・スパンに応じ補強ブレース・クリアランスを設計

  • 間仕切:上部の梁・スラブに確実固定、開口補強で変形に追従

  • 設備共架の整理:空調・配線と干渉しない吊元計画


病院・学校での衛生/音の工夫

  • 天井材:清掃性の高い面材+点検口の多点配置

  • :衝撃の出やすい廊下は腰見切り+補強合板

  • 遮音:教室・診療室は二重ボード+吸音材開口周りのシールを徹底


工場・倉庫の耐久・保全性

  • 高所天井点検通路ハッチを計画、保全作業を安全化

  • 防塵・防汚:粉じんエリアは目地シール面材選定で清掃性UP

  • 防火区画防煙垂れ壁区画ラインを軽天で機動的に構築


納まりの要点(現場で効くチェック) ✅

  • アンカー種別・本数が図示されているか

  • 吊りボルトの座屈・揺れ止めの計画があるか

  • 重設備開口枠補強チャンネル補強が入っているか

  • 点検口空調・照明・衛生機器の近傍にあるか

  • 仕上げ前の通り検査(レーザー)を実施しているか


施工フロー(“止めない改修”版) ⏱️

  1. 事前踏査(騒音・粉じん源/設備干渉/避難動線)

  2. 工程計画(夜間・分割・仮囲い/清掃計画)

  3. 吊元・ブレース先行→枠・方立→ボード

  4. 吸音/断熱→点検口→検査

  5. 仕上げ・引渡し写真台帳・点検マニュアルつき)


よくあるトラブルと処方箋

  • 天井のビビり音:吊りの緩み→増し締め+揺れ止め追加

  • 目地割れ:下地の動き→目地ずらし/二重貼り/テープ

  • 設備干渉:後追い開口→干渉チェック会議で先読み

  • 粉じん苦情:区画不十分→陰圧管理+二重養生


見積ポイント(施設版)

  • **耐震補強(ブレース/金物)**の数量と仕様

  • 点検口・ハッチの個数/サイズ

  • **仮設(仮囲い・清掃・夜間係数)**の積算

  • 遮音・衛生仕様の層構成

  • 台帳・引渡書類の範囲(写真・検査記録・メンテ手引き)️


安全第一の運用

  • 高所作業はフルハーネス、立入区分と合図者を明確に

  • 火気・感電リスクの事前審査、避難ルートの常時確保

  • 日々のKY/ミーティングでリスク共有


まずは現地サーベイへ

図面と使用スケジュールを共有いただければ、耐震・衛生・保全を満たす軽天プラン工程/概算をスピーディにご提示。
“止めない改修で、強く・清潔に・安全に。” 私たちが現場で伴走します。✨

 

 

田鍋建装では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

詳しくはこちら!

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第9回軽天ボード工事マスター講座

皆さんこんにちは!


田鍋建装、更新担当の中西です。

 

~“速く・静かに・美しく”~

 

オフィスや物販・飲食の“印象”は、壁と天井の通りの良さ仕上がりの陰影で決まります。私たちは軽量鉄骨下地(LGS)×石膏ボードをベースに、短工期・騒音配慮・高品質を両立。段取り設計→納まり設計→現場運用までワンストップで仕上げます。️️


軽天(LGS)とは?

  • 軽量鉄骨の骨組みで壁・天井の形をつくる工法

  • 石膏ボードや各種パネルを留め付け、塗装/クロス/化粧材で仕上げ

  • 早い・まっすぐ・後変更に強いのが特長(配線・配管の通し替えも容易)


速さを生む“段取り設計” ️

  1. レイアウト確定:建具位置・開口サイズ・什器干渉を初期にFIX

  2. 先行墨出し:レーザーで通り/レベルを全体→区画の順に設定

  3. 部材カットの先組み:定尺を現場プレハブ化し、施工は“はめるだけ”へ

  4. 共通下地:棚・サイン・モニター予定位置に合板/補強を内蔵

  5. 音出し時間の最適化日中カット→夜間ビス止めなどで騒音配慮


“静かで快適”な室内をつくるディテール

  • 遮音:二重ボード+中空へ吸音材目地/コンセントBOX周りをシール

  • 温熱:外周壁・天井裏に断熱材、空調の吹出/還気の逃げ道を設計

  • 防火:用途と仕様に応じ不燃/準不燃ボード・耐火間仕切の層構成を最適化

  • 防汚・衛生:バックヤードは耐汚染クロス/化粧板で掃除しやすく


天井の勘どころ(一般天井)

  • 吊りボルトピッチアンカー種別は荷重・設備干渉で決定

  • 点検口は空調・電気の保守動線に合わせて配置

  • ダウンライトやスピーカーの開口養生を事前にセット


施工フロー(テナント内装・標準) ⛳

  1. 墨出し→ランナー(床・天井)

  2. スタッド建込み→ドア枠・開口補強

  3. 設備先行(配線・配管)→ボード片面貼り

  4. 断熱/吸音材→ボード両面→目地・ビスパテ

  5. 天井ボード→点検口→最終調整 → **仕上げ(塗装/クロス)**

仕上げの“波”を抑えるため、下地の通り目地処理に工数を惜しみません。


見積の見方(失敗しない比較軸)

  • 下地厚・ボード枚数(片面/両面)

  • 開口・補強・点検口の数と位置

  • 遮音/断熱/耐火層構成表があるか

  • 仕上げレベル(下地パテ回数・コーナー処理)

  • 夜間・騒音対策の段取り費


よくあるNGと回避策 →✅

  • 通り不良:墨出し一発勝負→レーザー基準+中間検査

  • ひび・目地割れ:厚み不足→二重貼り/目地ずらし/ジョイントテープ

  • 建具のガタ:補強不足→下地合板+方立補強

  • 設備干渉:後追い穴あけ→BIM/干渉チェックで事前解決


安全・環境への配慮

  • 高所作業は足場・脚立の転倒防止、搬入は持ち替え人数を設定

  • 粉じん・騒音は時間帯管理+集じんツール

  • 廃材は分別再資源化を徹底♻️


まずはレイアウト相談から

図面/大まかな席数/設備機器をいただければ、最適な層構成・概算・工程をご提案。
“速く・静かに・美しく”——軽天で、あなたの理想空間を形にします。✨

 

 

田鍋建装では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

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