オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2025年8月

第10回軽天ボード工事マスター講座

皆さんこんにちは!


田鍋建装、更新担当の中西です。

 

~“止めない改修×耐震・衛生”~

 

稼働中の施設は、衛生・安全・騒音に最優先で配慮しながら耐震・防火・メンテ性を高めることが命題。私たちはゾーン分け・夜間切替・仮囲いで“止めない改修”を実行し、耐震ブレース・防煙垂れ壁・点検性の高い天井を実装します。️


現場を止めない計画

  • ゾーニング:作業区画と利用区画を明確分離、陰圧/陽圧の気流管理

  • 仮囲い・養生:防音・防じんシート、動線サインで迷子ゼロ

  • 夜間・連休:騒音工程を集中、昼は静音作業へ切替


耐震・安全を“下地で”担保

  • 天井:荷重・スパンに応じ補強ブレース・クリアランスを設計

  • 間仕切:上部の梁・スラブに確実固定、開口補強で変形に追従

  • 設備共架の整理:空調・配線と干渉しない吊元計画


病院・学校での衛生/音の工夫

  • 天井材:清掃性の高い面材+点検口の多点配置

  • :衝撃の出やすい廊下は腰見切り+補強合板

  • 遮音:教室・診療室は二重ボード+吸音材開口周りのシールを徹底


工場・倉庫の耐久・保全性

  • 高所天井点検通路ハッチを計画、保全作業を安全化

  • 防塵・防汚:粉じんエリアは目地シール面材選定で清掃性UP

  • 防火区画防煙垂れ壁区画ラインを軽天で機動的に構築


納まりの要点(現場で効くチェック) ✅

  • アンカー種別・本数が図示されているか

  • 吊りボルトの座屈・揺れ止めの計画があるか

  • 重設備開口枠補強チャンネル補強が入っているか

  • 点検口空調・照明・衛生機器の近傍にあるか

  • 仕上げ前の通り検査(レーザー)を実施しているか


施工フロー(“止めない改修”版) ⏱️

  1. 事前踏査(騒音・粉じん源/設備干渉/避難動線)

  2. 工程計画(夜間・分割・仮囲い/清掃計画)

  3. 吊元・ブレース先行→枠・方立→ボード

  4. 吸音/断熱→点検口→検査

  5. 仕上げ・引渡し写真台帳・点検マニュアルつき)


よくあるトラブルと処方箋

  • 天井のビビり音:吊りの緩み→増し締め+揺れ止め追加

  • 目地割れ:下地の動き→目地ずらし/二重貼り/テープ

  • 設備干渉:後追い開口→干渉チェック会議で先読み

  • 粉じん苦情:区画不十分→陰圧管理+二重養生


見積ポイント(施設版)

  • **耐震補強(ブレース/金物)**の数量と仕様

  • 点検口・ハッチの個数/サイズ

  • **仮設(仮囲い・清掃・夜間係数)**の積算

  • 遮音・衛生仕様の層構成

  • 台帳・引渡書類の範囲(写真・検査記録・メンテ手引き)️


安全第一の運用

  • 高所作業はフルハーネス、立入区分と合図者を明確に

  • 火気・感電リスクの事前審査、避難ルートの常時確保

  • 日々のKY/ミーティングでリスク共有


まずは現地サーベイへ

図面と使用スケジュールを共有いただければ、耐震・衛生・保全を満たす軽天プラン工程/概算をスピーディにご提示。
“止めない改修で、強く・清潔に・安全に。” 私たちが現場で伴走します。✨

 

 

田鍋建装では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

詳しくはこちら!

apple-touch-icon.png

第9回軽天ボード工事マスター講座

皆さんこんにちは!


田鍋建装、更新担当の中西です。

 

~“速く・静かに・美しく”~

 

オフィスや物販・飲食の“印象”は、壁と天井の通りの良さ仕上がりの陰影で決まります。私たちは軽量鉄骨下地(LGS)×石膏ボードをベースに、短工期・騒音配慮・高品質を両立。段取り設計→納まり設計→現場運用までワンストップで仕上げます。️️


軽天(LGS)とは?

  • 軽量鉄骨の骨組みで壁・天井の形をつくる工法

  • 石膏ボードや各種パネルを留め付け、塗装/クロス/化粧材で仕上げ

  • 早い・まっすぐ・後変更に強いのが特長(配線・配管の通し替えも容易)


速さを生む“段取り設計” ️

  1. レイアウト確定:建具位置・開口サイズ・什器干渉を初期にFIX

  2. 先行墨出し:レーザーで通り/レベルを全体→区画の順に設定

  3. 部材カットの先組み:定尺を現場プレハブ化し、施工は“はめるだけ”へ

  4. 共通下地:棚・サイン・モニター予定位置に合板/補強を内蔵

  5. 音出し時間の最適化日中カット→夜間ビス止めなどで騒音配慮


“静かで快適”な室内をつくるディテール

  • 遮音:二重ボード+中空へ吸音材目地/コンセントBOX周りをシール

  • 温熱:外周壁・天井裏に断熱材、空調の吹出/還気の逃げ道を設計

  • 防火:用途と仕様に応じ不燃/準不燃ボード・耐火間仕切の層構成を最適化

  • 防汚・衛生:バックヤードは耐汚染クロス/化粧板で掃除しやすく


天井の勘どころ(一般天井)

  • 吊りボルトピッチアンカー種別は荷重・設備干渉で決定

  • 点検口は空調・電気の保守動線に合わせて配置

  • ダウンライトやスピーカーの開口養生を事前にセット


施工フロー(テナント内装・標準) ⛳

  1. 墨出し→ランナー(床・天井)

  2. スタッド建込み→ドア枠・開口補強

  3. 設備先行(配線・配管)→ボード片面貼り

  4. 断熱/吸音材→ボード両面→目地・ビスパテ

  5. 天井ボード→点検口→最終調整 → **仕上げ(塗装/クロス)**

仕上げの“波”を抑えるため、下地の通り目地処理に工数を惜しみません。


見積の見方(失敗しない比較軸)

  • 下地厚・ボード枚数(片面/両面)

  • 開口・補強・点検口の数と位置

  • 遮音/断熱/耐火層構成表があるか

  • 仕上げレベル(下地パテ回数・コーナー処理)

  • 夜間・騒音対策の段取り費


よくあるNGと回避策 →✅

  • 通り不良:墨出し一発勝負→レーザー基準+中間検査

  • ひび・目地割れ:厚み不足→二重貼り/目地ずらし/ジョイントテープ

  • 建具のガタ:補強不足→下地合板+方立補強

  • 設備干渉:後追い穴あけ→BIM/干渉チェックで事前解決


安全・環境への配慮

  • 高所作業は足場・脚立の転倒防止、搬入は持ち替え人数を設定

  • 粉じん・騒音は時間帯管理+集じんツール

  • 廃材は分別再資源化を徹底♻️


まずはレイアウト相談から

図面/大まかな席数/設備機器をいただければ、最適な層構成・概算・工程をご提案。
“速く・静かに・美しく”——軽天で、あなたの理想空間を形にします。✨

 

 

田鍋建装では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

詳しくはこちら!

apple-touch-icon.png